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Beatles アーカイブ

2007年02月23日

ビートルズ大好き!  Beatles Walk

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郵便物に張られてるのを見ないので有名な、ビートルズ切手。売り出されると、世界中からのネットでの注文殺到。私の切手も注文してから1ヶ月半後到着でした。


長い間楽しみにしていたビートルズ・ウオークに一昨日参加しました。私は中学生の時、始めてビートルズを聴いて、やっと自分の心から好きな音楽に出会えた!と感激しました。もう夢中で、レコードを買い集めたものです。イギリスという国も、「ビートルズのいる国」として頭にインプット。まさか、その国に住むとは夢にも思っていませんでした。

そういう訳ですから、このビートルズ・ウオークは、わくわくして待っていたイベントで、元気に歩き回りました。ガイドも冬は暇になりますので、色々な勉強のコースが設けられますが、これもそのひとつ。そういう訳で参加者は全員ガイドで、案内役もブルーバッジ・ガイドです。ですから皆仲間なので、和気アイアイと、雨の中、きょろきょろ見て回りました。

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サビル・ロー (Savile Row) この通りは昔から紳士服の仕立て屋が多い。ここから、日本の「背広」という名が、紳士服につけられる。


ピカデリー・サーカスから、サビル・ロー。ここの3番の屋上で ’Let It Be' が録音されたのです。その時は、ビートルズの演奏が、どこからとも知れず流れてきて、人々は吸い寄せられるように、ここに集まり、警察はたったの450mしか離れていないのに40分もかかってたどり着く程の混みようだったそうです。最後の曲が’Get Back’(戻れ!)だったのは皮肉?

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アビー・ロード・スタジオ (the Abbey Road Studios ) ここで、ビートルズの録音の90%が行われた。


ここから、ソーホーやオックスフォード・サーカス界隈で、彼らの映画のプレミアのあった劇場などを見て、バスと地下鉄を使って、アビー・ロードへ。ここで、4人が横断歩道を通っている写真が、レコード・ジャケットに使われて有名になりました。この日も沢山のファンが車の迷惑を無視して記念写真を取っていました。私達もいつもはガイドですが、この日は観光客になりきって写真を撮ってもらって大喜び。

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私達のガイドのレイ・スミスは、かっこいいブルーバッジ・ガイド。


あー楽しかった。皆で60年代の少年少女に戻り、おおいにはしゃぎ、いかに自分がビートルズに影響を受けたかを熱っぽく話し、雨も何のその。参加者のひとりは、リバプールから一泊で、この為に来ていました。彼女も若い頃はビートルマニアで、キャーキャー言って追いかけていたそうです。ファンは、彼らの人気が次第に上ると、リバプールからいなくなってしまう予感で、返って淋しかったそうです。私は武道館でのコンサートの券が抽選で落ちてしまい、がっかりした事を思い出しました。

今は、ポールとリンゴしか残っていないビートルズ。でも、彼らの曲が流れてくると、若い時の、不安、興奮、希望などの混じった感情が見えてきて、瞬時、現在の自分から抜けるように感じます。ビートルズ
大好き!

2007年03月30日

サージェント・ペパーズ・ロンリー・クラブ・ハーツ・バンドがリリースされて40年 Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band

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きょうラジオを聴いていたら「ビートルズの名盤、サージェント・ペパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドの40周年記念日です。」ということで、アルバムをデザインしたピーター・ブルックにインタビューしていました。(実際にリリースされたのは6月)このジャケットは見た瞬間から大好きで、実はこのブログの表紙のデザインもインスピレーションを得ています。私はポップな60年代のスインギング・ロンドンにとても憧れていたので、今もその気が抜けないようです。40年前とは!!

ジャケットのカラフルさ、古臭いブラスバンドを超かっこよく見せて、マルクスからルイス・キャロル、石像などめちゃくちゃ入れて全くの混沌と平等さで、新鮮に見えたものです。曲もそれまでの、ファンが期待する、アイドルのビートルズが歌うようなのではなく、全く超然としたものでびっくり。とにかく、すべてが、今までと違ってたのです。それまでの、ロック音楽に使う楽器だけじゃなくて、何だか色々な音が入っていて、しかもサイケデリックな感じもするし、「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」なんてすごく好きでした。大体かなりアグレッシブな感じで、やっぱり当時のビートルは若いエネルギーに溢れていたのだと思います。

さて、ピーター・ブルックは、もうおじいさんの声で、ジャケット作った時はコンピューターで合成するようにはいかず、切り取ったり貼ったりの手作業で、人物も自分の友人は入れたが、他のロック・ミュージシャンは、ボブ・デイランを除いて遠慮したとか、曲を聴く前に製作し始めたそうですが、コンセプトとしては、「ビートルズ」としてのアルバムではなく個人である4人が作ったもの・・ということで、いつも歌わないリンゴの歌もあるし、アルバムの題名が、"lonely hearts club band" 「寂しい心のクラブバンド」なので、ビートルズ解体の前触れでもあったのだろうと言ってました。

さて、今日はこの素晴らしいアルバムの曲と一緒に掃除でもしようかな。

追記:表紙デザインは、写真とアイデアが私で、実際に製作したのは娘です。

2008年08月09日

ビートルズの育った街リバプール   The Beatles' Liverpool

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夏の短い休暇に、「リバプールへ行こう!」と、ドライブ旅行に行ってきました。夫は旅程なんてあるのは大嫌いなので、最初の晩だけ泊まるところを予約して、あとはどこへ行くのかな?という、ミステリー・ツアーになってしまうのです。彼は長い間、リバプール・テート・ギャラリーでのクリムト展を見たがっていましたし、私もそろそろビートルズの匂いを嗅ぎに行きたいなと思っていたところなので、北へ向かって出発しました。

そこで今日はその1として、ビートルズの幼い頃住んでいた家をご紹介します。上の写真は「ストロベリー・フィールド・フォーエバー」に出てくるストロベリー・フィールド Strawberry Field 。ジョン・レノンが住んでいたミミ叔母さんの家の裏に位置する1936年の孤児院で、彼は叔母さんに連れられて、お祭りに行ったりしてたし、よくブラスバンドの音も聞こえたそう。今では、ジョンとヨーコの寄付もされて拡張され、ニューヨークにも作ったそうです。入場できませんが、この赤い門の傍に立つと歌が聞こえてきそう。

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251 Menlove Avenue

ジョン・レノンがお母さんと離れてミミ叔母さんと、やさしいジョージ伯父さんの許、有名になってロンドンへ行くまで住んでいたメンローブ通りの家。ここで、プレスリーをラジオで聞いてロックに夢中になり、安いギターを弾いて、ビートルズになったのです。「プリーズ・プリーズ・ミー」も入口うえの自室で書いたそうです。でも叔母さんは、このかわいい甥がどんどん転落してゆくようで心配でたまらなかったようです。今はヨーコの援助でナショナル・トラストが買い取り、内部も見れるようになりましたが、予約のみ。

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20 Forthlin Road

ここはポール・マッカートニーの家。お母さんが若くして亡くなったので、お父さんがポールと弟のマイクの面倒を愛情をかけてみてくれた所。お父さんも仕事の傍らバンドを組んで演奏していたミュージシャンなので、ポールも自然と音楽を学びましたし、協力的でした。お父さんは昼間仕事でいないので、少年達はこの家にたむろし、「ラブ・ミー・ドウ」をはじめ20曲以上、レノン・マッカートニーの歌がこの家で作られました。ここもナショナル・トラスト管理で、予約制。
ジョンの家と一緒の予約電話番号  0151 427 7231

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25 Upton Green

ジョージ・ハリソン少年期の家。4人兄弟でお父さんはバス・ドライバーで、お母さんはジョージがギターを練習した時も励ましてくれたそう。彼はペットの鶏がテーブルで料理になっているのを知ってから菜食主義者になったのだが、近くの肉屋の配達をしてお金を貯めてギターを買ったという。お母さんがビートルズの皆にやさしいので、よくこの家でガンガン練習もおこなった。ここは今、他の人が住んでいるので、そーっと見るのみ。

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Penny Lane

ペニー・レーン。あの有名な歌に出てくる道の名前。いまも、床屋、銀行、ラウンド・アバウトという交差点などある。ここは、ジョンが幼い頃の学校への通学路だったし、ぐれていた頃は盗みもやったし、クオーリーマンという名の最初のバンドの時もこの道添いの教会で演奏。恋人のシンシアはこの通りのスーパーで働いていたこともある思い出深い通りなのです。

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The Empress Public House and Admiral Grove

このパブはリンゴ・スターの最初のソロ・アルバム「センチメンタル・ジャーニー」のカバー写真に使われており、窓からお母さんも顔を出している。彼の家はこの写真右側にずらっと並ぶ長屋の一部。リンゴの幼いころ住んでいたのは、貧しい地域のデイングルという地域。3歳の時、両親は離婚しているが、お母さんの再婚相手のハリーは米軍基地で働き、アメリカのレコードもいち早く聞けたし、優しくてドラムを買ってくれたのも、この義父。リンゴは体が弱くてしょっちゅう病院の世話になっていたが、他の3人が苦労していた頃はすでに有名なグループのドラマーとして活躍していました。現在この家は他の家族が住むが、内部はレンガを一枚ずつ注意深くはがし、博物館に再現する予定だそうです。

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Beatles Magical Mistery Tours

今回はこれらを含むビートルズに関する主だった所を、ぐるっと2時間で回る観光バスを使って見た所をご紹介しました。これは2度目ですがガイドが違うと話す内容も違うので、何度乗っても楽しい「マジカル・ミステリー・ツアー」です。電話で予約しておいた方がいいです、人気ありますから。
電話 0151 236 9091 あるいは 0151 233 2459

ビートルズの思い出いっぱいの場所はたくさんあります。歩いて、若い少年だったビートルズの足跡を追って見ると、自分も13歳のわくわくした気分になるのです。単に歩いていても、ちらっと上を見てホワイト・チャペル・ストリートだったりすると、「あ、ここはエプシュタインのレコード屋があった所だ。ここで彼らはロックのレコードをしょっちゅう見に来ていたんだな。そして、エプシュタインはといえば、興奮した男の子が聞いたこともない「ビートルズのマイ・ボニーをください」と買いに来てから気になって、そしてどんどんのめり込み、遂にはマネージャーになる最初の場所なのだ」と、想像したりして、楽しくなるのです。
ビートルズの好きな方はぜひ訪ねてください!

2008年08月11日

ビートルズのリバプール。マシュー・ストリート Mathew Street, Liverpool

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「ホワイト・スター」というパブの壁の写真。ノスタルジーにひたり、いかに私が夢中になっていたかを話しても無関心の夫と共にビールをちびちび・・・

きょうは、又リバプールのビートルズ・ファンのメッカであるマシュー・ストリートをご案内。この通りは繁華街の裏通りという風情の、何だか細い道がくねくねしていて、夜になるとほろ酔い気分の人々が歩いていそうな道ですが、何といってもこの通りにはビートルズが通算274回も演奏したというキャバーン the Cavern というクラブがあるので、必ず行かなければならない通りなのです。

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キャバーン・クラブの18段の階段を歩くと壁にイタズラ書きがいっぱい

「キャバーン」は元々ワイン等の倉庫や卵を詰める場所だったり、戦時中は防空壕などに使われた、地下倉庫だった所をジャズ・クラブとして1957年1月に開業。しかし、当時流行のスキッフルの波に押され、シックなジャズから騒がしい場所に変化してこの年の8月には16歳のジョン、14歳のジョージ、そしてポールはボーイ・スカウトのキャンプで不参加(リンゴはまだ知りあってない)がここで初演奏しているのです。まだ彼らはガキなのですよね!

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キャバーン・クラブでの3人。この写真はハンブルグ修業後なのでプロっぽい。

ハンブルグへの出稼ぎで彼らはものすごく成熟して帰ってきて、キャバーンで人気が出て、女の子達も気楽に来れるランチ・タイム・セッションを始めたら大当たり。長蛇の列ができて、ガードマンが大活躍したそう。そんな噂を聞いたエプシュタインは、この臭いキャバーンに背広ネクタイで聞きに来て、完全にノック・アウトされて、マネージャーになりたいと申し込むにいたった場所。

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ランチ・タイムに集まったファンの行列。これはすごい!

皮ジャンでイエー!イエー!と歌いつつ、叫びつつ、人気上昇して、遂には世界のアイドル「ビートルズ」がここでつくられたのです。ところが、彼らがロンドンへ行ってしまうとキャバーンも少しずつ経済的に困って1966年に閉鎖しますが、それよりも地下鉄建設のため、1973年に取り壊されます。ポールが最後の演奏をしました。しかし、保険会社の協力により元のレンガを使って、近くに再建したのが1999年。オープニングは20世紀最後の12月14日、又もやポールとウイングスのコンサートでした。

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今はビートルズ・ショップをはじめ、有名になったミュージシャンの名を書いた壁やら、ビートルズが合間によく行ったという「グレープス」というパブなど、ぶらぶら楽しめる通りとなっています。

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