« コッツウオルドでの寒い日  A Frosty Day in Cotswold | メイン | スコットランドの旅 (その2) Trip to Scotland (2) »

恩師とのスコットランド旅行 Trip to Scotland with My Dear Former Teacher

IMGP3725.jpg
ピトロホリー駅付属のチャリテイ・ショップのウインドウ

今日はクリスマスで、公共の乗り物は全く運行していませんし、日本のお正月のように家族が集まる日なので、外はとても静かです。上の人形はクリスマス・キャロルを唄う人々を表していますが、街角で歌って募金をしますが、それも昨日までです。

さて、春から予定していた、私の高校時代に世界史を教えて下さった先生とお嬢さんとの、1週間のスコットランドの楽しい旅を、今回思い出しつつ書きたいと思います。

スコットランドはイギリスの北部で、全国の4分の1位の面積ですが、人口はロンドン市民よりも少ない過疎地。北だし、感じとして北海道と似ているかもしれません。1707年までは独立国でした。

ともあれ、女3人(時々4人)の珍道中のはじまり、はじまり・・・

IMGP3636.jpg

エデインバラに12月9日到着し、翌日の朝から活動開始!
有難いことに、スコットランドのブルー・バッジ・ガイドの友人のオールストン・いつこさんが、私の恩師の為と、彼女の車でウイスキー街道へ連れていってくれることになり、うきうきして出発しましたが、まずは、尊敬を込めてスコットランドの首都、エデインバラの眺望を、丘の上(カールトン・ヒル Carlton Hill)から眺めました。朝日に照らされる旧市街は、がっちりとした石ずくり。石炭の煤で黒ずみ、重たく、歴史の匂いがプンプンしていて圧倒される。

IMGP3664.jpg
いい天気で、いつこさんのマイ・カーの運転での快適なドライブを満喫しました。この風景はヒースで、遠くに雪を頂いた山も見えます。

さて、地元を隅々まで知っていらっしゃるガイドさんの、お勧めウイスキー紀行は、スコッッチ・ウイスキーの半分が醸造されるスペイサイド地方(Speyside)。エデインバラから、どんどん北上してゆくと、最初は緑の牧草地が見えているのですが、段々と茶色ばかりのヒースが枯れた荒野が出てきて、これが延々と続きます。所々に廃墟となった農家が見えて、世界史の先生がいるので歴史の話「羊が人間を喰う」囲い込みの話題や、なぜ1707年にスコットランドは独立を捨てたか?等など、盛り上がりました。

IMGP3646.jpg
ダンケルトに流れるテイ川にて、いつこさんの説明を聞く。

途中、ダンケルト(Dankeld)という小さな町で、ランチを兼ねて散策しましたが、この街全体が、文化財と自然保護団体であるナショナル・トラストの所有で、住んでる人は全員テナント。破壊された部分と19世紀の新築がくっついた教会も興味深かったです。

IMGP3656.jpg
エドラドウア(Edradour)という舌を巻きそうな名前の醸造所。

細い山道を通り、一番小さい醸造所、エドラドウアを訪問。私はウイスキーの味が分からないのですが、先生は、利き酒でお気に召して2本購入。この後、緯度が高いので、暗くなるのも早く、ヒースの荒野の中を通る真っ暗な道を、ホテル目指してひたすら走って、暖かい光のホテルに着いた時は、全員ほっとしました。

IMGP3676.jpg
ハイランダー・イン(Highlander Inn)というホテル。クレイギャラヒー(Craygellachie)という町にある。

このホテルは、古い建物だが、きれいな清潔な部屋で、何といっても地下のバーが有名で、何度も賞を取っています。日本人のバーテンさん,皆川達也さんがいて、とてもリラックスした気分にしてくれます。私たち4人組は、この辺りのお金持ち農場主の、キジ狩りの4人組に気に入られて、ひっきりなしのウイスキーのおごりで、この夜は全員酔って、ウイスキー街道初日を終えたのでした。

続く・・・

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blue-badge.net/page_parts/mt-tb.cgi/101

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年12月25日 15:29に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「コッツウオルドでの寒い日  A Frosty Day in Cotswold」です。

次の投稿は「スコットランドの旅 (その2) Trip to Scotland (2)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35