
今日は北京オリンピックの最終日。2012年はロンドンで開催されますので、ボリス・ジョンソン市長が北京市長から移譲される儀式に出席しているので、テレビを見て楽しみました。
北京の豪華絢爛な式は、絶対にロンドン市は真似できないと思いますが、連日放送される北京の様子は少なからずロンドン市民をあわてさせ、北京のように市民ボランテイアの準備、施設建設のスピード・アップ、その他準備しなければならない事が山程あるのだ・・・と、新聞テレビでも話し合っています。

それはさておき、テレビを見ていて感じたのですが、北京でのオリンピック旗をボリス市長が受け取った瞬間から、中国の統制のとれた豪華なものから、まったく軽い、自由な空気が、ブワーっと会場を満たしてきたような感じがしました。自由!これこそが、ロンドンの魅力だと思います。ボリス市長のいつものボサボサ頭、前を開けたままのスーツ姿、歩くときもポケットに手を入れたままで、まったく彼らしいし、赤い二階建てバスが登場し、ダンスを周りでするのだが、全員違う動き、次にジミー・ページが表情たっぷりにギターで伴奏する中、ロンドン下町のハックニー出身のレオナ・ルイスが、レッド・ツエッペリン "Whole Lotta Love" を、差しさわりのある歌詞を省いて歌うのだが、きれいなだけではない個性のある声だし、ベッカムがサッカー・ボールを蹴って終了となって、何だか楽しく2012年のロンドン・オリンピックを迎えたいという気持ちになりました。ちょっといいかげんなところもあるけれど、違う個人がお互いを尊敬しながら生きている街、ロンドンが良く表れたパフォーマンスだと思いました。


上の写真はバッキンガム宮殿前の集まった人、人、人で、ここでコンサートが今開催中。下は私の見た昨日のリハーサル。
昨日お客さんとバッキンガム宮殿に行き、先週から宮殿のそばに建設されはじめていた舞台が完成し、リハーサルですてきなロック音楽を演奏していて、ウキウキした気持ちになりましたが、今日はここでロンドンでのオリンピック終了コンサートが行われていて、ロックからオペラの曲にいたるまで、活躍した選手なども舞台に上がっての、良い天気でのお祭り気分最高の様子がテレビにうつっています。今回はイギリスはメダル取得が中国、アメリカ、ロシアに次いで4番!で、英国航空も機体を金色にペイントして選手を帰還させるという歓迎ぶりです。
途中、空軍が赤白青のユニオン・ジャックの色の煙を吐きつつバッキンガム宮殿上空を飛び去り、まだまだお祭りは続いています。
きょうは午前中からなんと午後5時の今でも、まだテレビにくぎずけ!!
