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ロンドンの新市長決定    St Boris's big day

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ボリス・ジョンソン Boris Johnson 5月4日よりロンドン市長就任

5月1日は全国的な地方自治体の選挙があったが、開けてびっくり、政府労働党が保守党、民主党の後で24%しか獲得できないという、人気のなさが暴露。そして、ロンドンも過去8年間市長を務めたケン・リビングストンが落選、保守党のボリス・ジョンソンが当選しました。おもしろいことに、偶然に5月2日は、ブルガリアの聖人、セント・ボリスの記念日だそう。

イギリスのおもしろい所は、シーソーのように政権交代が頻繁に行われることだが、今回も十年以上政権を握った労働党が交替することを予言しているかのようです。

さて、長年市長を務めたケン・リビングストンは、63歳。サッチャーがロンドン市議会を閉鎖する前1981年から1986年まで市長を務め、その後14年後の市議会再開時には、労働党から公認されずインデペンデントで立候補するも、らくらく2回の当選をした実力派の市長で、交通問題、環境問題、オリンピックにテロ対策など、賛否両論の中をマイペースでつとめました。

代わって、今回圧勝のボリス・ジョンソンは1964年生まれ。若い!!有名私立学校にオックスフォード大学やヨーロッパ留学の後、ジャーナリストになり、国会議員もつとめ、テレビにもよく出て、ケンとは対象的です。ケンは親はダンサーとスコットランドの労働者の息子で[真っ赤なケン」と言われる根っからの労働党。おしゃれで、いつもベージュなどのうすい色のスーツに、寒い時はコロンボ風のコートで、飄々とした感じですが、ボリスはボサボサ頭がトレード・マークで、くったくがなく、いかにも私立学校でのびのびと仲間と言いたい放題、楽しく生きてきたという感じで、影があまり感じられなくて、今回の選挙でも「冗談」と言う人も一杯いたが、本人は実はきちんと計算して選挙戦をしたと論評では書いてありました。

ともあれ、ロンドン市の政策は、労働党から保守党に代わるのですから、目に見えて変化することも多々あると思います。ヨーロッパで一番多人種が住むロンドン議会に国民党がひとり選出され移民に対する不満も出ていますし、この先どうなるのか見て行きたいと思います。

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2008年05月03日 19:00に投稿されたエントリーのページです。

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