
RH&D(ロムニー・ハイス・アンド・デイムチャーチ鉄道)はミニチュア鉄道。線路の巾がたったの45cm位です。でも、ちゃんと石炭を燃やして水も補給して、シュッポシュッポと元気に走る蒸気機関車。働いている人は、殆どがボランテイアで、皆この鉄道を愛して、自分の時間をこの鉄道の為に費やして喜びを感じているらしい。この機関士さんの、車体を磨く姿は、愛情に溢れていた。

RH&Dの汽車が小さいのがわかりますか?
さて、一昨日鉄道が大好きなお客さんと、楽しい鉄道めぐりの旅に行ってきました。先ずはロンドン南東のイースト・サセックスで、ブルーベル・レールウエイという、廃線になった鉄道を使っての、蒸気機関車に乗りました。これは、蒸気機関車を愛する人びとが1960年に保存会を作り、積極的に走らせています。数ある保存鉄道の動きはこのブルーベル鉄道が発端だそうです。のんびりした田園風景の中を、コットン、コットンと懐かしいリズムで走り、踏み切りでは、ポー!!と大きな汽笛を鳴らしてゆくひと時は、ノスタルジックな感じでした。人気があり、年間20万人の乗客がいるそうで、職員は皆ボランテイアだそうです。

ブルー・ベル鉄道。約30分の旅の途中で見た駅。バラがきれいに咲いている。
この後、ドーバーの方へ移動して、RH&Dミニチュア鉄道にのりました。上の写真をご覧下さい。ちいさいでしょう?1927年から始動で今年は80年記念。私達を引っ張った機関車もその当時のものでしたが、手入れが良くぴかぴかしていました。チビでも線路は21km位あり、スクール・バスならずスクール・トレインとして使用されたり、第2次世界大戦中は、軍用にも使われたとのことで、いつも大活躍です。
この2つの鉄道体験が目的ですが、ロンドンへは在来線でフォークストンから戻り、ウオータールー駅でユーロスター(ロンドンーパリ国際列車)を見て、英国で一番線路が入り組んでいる、クラファム・ジャンクションにも行って、地下鉄でおしまい。お客さんのKさんと共に、私もすっかり楽しませて頂きました。
