
スワン・シアターを柳の揺れる枝の間から見る。ラスキンが、物を知る為にはスケッチが必要と言っていたが、この枝、葉の葉脈なんか、描くとおもしろいだろうなと思う。おもうだけ。
昨日は、電車に揺られてストラットフォードへ行き、一晩泊まって、ホームステイしている中学生のお客さんとロンドンに来て観光の仕事。という訳で昨日の旅は、のんびり昼寝をしたり、お茶飲んだりして到着。6時すぎなのにまだ明るいので、街をぶらーっと散歩してきました。天気は上々、昼寝のお陰で気分も上々。エーボン川沿いには私の大好きな柳が沢山植わっていて、強い風にゆらゆらと、若々しい薄い緑の、形の良い葉をゆらしていました。木が大木なので、動き方がいかにも、おっとりしているのが、何ともいえなく優雅で、私も嬉しくなる。

来週から解体されはじめるロイヤル・シェイクスピア・シアター。アールデコのデザインだった。
ロイヤル・シェイクスピア・シアターは、70年の歴史を先週の土曜日で閉じたという記事を今日の朝見ました。確かに、あまり古くもないのですが、舞台と観客席の間が開き過ぎて、臨場感に欠けるなと思ったものでした。やはり、劇の中に入り込みたいので、遠すぎるのが閉鎖の原因のよう。2010年には新劇場が完成するそうです。

向こうに見える教会の塔が、シェイクスピアも埋葬されている、ホーリー・トリニテイー・チャペル。エイボン川も風で波立っている。むこうの柳の若葉がきれいです。この風景にうっとりして、こんな美しい風景の中を歩くことが出来るのは何て幸せなことでしょうと、思っていたら、何とこの風景が夢に出てきて・・・。
散歩の後は、夕食をしてワインでちょっとのんびりして、テレビでジェーン・オースチンを見て就寝。夢でエーボン川に巨大なテイー・ポットが流れている夢見て起きる。どんな意味があるんでしょうね、これって。
