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国立肖像画美術館にて National Portrait Gallery

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ヴィクトリア時代の胸像の前でアフリカのドラムと踊り。子供が一緒に参加。別の部屋では、黒人の語り部の話もあった。

きょうは仕事の後、お腹がすいたので中華街へ。レストランの向かいに、日替わりで、少し時期遅れだけど、安く見れる映画館「プリンス・チャールズ」があり、プログラムを見てみると、今日4時に、見過ごしたベアトリス・ポターの話「ミス・ポター」が上映されるというのを発見。2時間ほど街で時間をすごして待つことに決定。

そこで、近くの国立肖像画美術館へ行くと、すごいドラムの音ががんがん響いている。むむ・・、これはアフリカだな!明日が大西洋横断奴隷船禁止記念日なので、その行事の一環のよう。入り口で地図をくれて、細かくマークした有名人の肖像画の部屋番号が書いてある。それに沿って見て行くと、その人の奴隷に対する見解が説明してあり、大変興味深い。エリザベス1世女王は、アメリカの植民地を作る時すでに、奴隷を使うことに許可を与え、彼女自身も投資している。この時の海外進出の主役のドレイクが黒人メイドを使い始め、それがファッションに。その後の王達も、しっかり奴隷商売に投資しているし、ニュートンも、アレクサンドラ・ポープも南海商会に投資。1778年のメソジスト派創設者のジョン・ウエズリーは、非人間的なこととして反対。弱者の味方と思ってたチャールズ・デイッケンズは、ジャマイカの奴隷蜂起に反対で、がっかり。トーマス・カーライルは黒人差別者で、「劣等人種、怠け者」と形容。この人もこんな考え方だったとは知らなかったので残念。白人以外は劣等と考えていた人が多かっただろうけど、こんな知識人も同じだったとは・・・。勿論、解放論者も沢山いたけれど、この、ひとりひとりの検証は、おもしろかった。

さて、映画はとてもチャーミングだったので、又いつか書きたいと思います。湖水地方がいっぱい出てくるし、ロマンチックなのです。きょうも又、興味いっぱいの日でした。先週は風邪でだるかったので、元気に過ごせて、嬉しかったです。

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2007年03月24日 20:32に投稿されたエントリーのページです。

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