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とっくに過ぎたバレンタイン・デー

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観覧車”London Eye”の基部を止めてある所のバレンタインのハート


バレンタイン・デーはとっくに過ぎたのですが、なぜこの日が特に恋人達の為のものなのか、諸説あるので、ちょっと書いてみました。こんなに色々あるんですよ。

1、聖バレンタインは二人いて、同じ2月14日にローマ支配化で禁教であったキリスト教だったので処刑された。そのひとりは、ウンブリアのテルニの守護聖人。さて、14世紀の小説家チョーサーが、鳥がつがいの相手を決めるのが、この殉死の日なので、それが、恋人達の日に転化したのではないか。
(Guide Post、 feb 2007 より)

2、3世紀、ローマ皇帝クラウデイウスは士気向上の為、兵士の結婚を禁止するが、バレンタインはこっそり結婚式をあげてやったりした。彼の殉死の日が、転じて、恋人達の日になった。又彼はキリスト教信仰のため、処刑されるが、その前夜、死刑執行人の娘に愛の言葉を書いた手紙を書いた。その終わりに”from your Valentine”、 「あなたのバレンタインより」と書いたのが、今もカードの送り主が書く元になった。最古のものは、1415年でフランスのオルレアン公シャルルが、アジンクールの戦いで負けてイギリスに連れてこられて、ロンドン塔に拘留中、妻に書いた詩だそう。
(Covent Garden, feb 2007より)

3、上の結婚式をあげてやったバレンタイン(バレンチノ)の殉死の日と、ローマ時代の”ルペルカリア祭”という、豊穣の神ユノの祭の前日が2月14日で、彼の処刑は、この祭への生贄と考えられ、ふたつが合わさって恋人の日となった。このルペルカリア祭とは、祭の前日に未婚女性たちが、自分の名前を書いたものを箱に入れ、翌日男性がそこから選んだ女性が祭の間のパートナーとなり、そこから結婚にも発展したカップルが多いそうだ。
(UK Jack, 7feb 2007 より)

ともあれ、この日は花屋が大忙し。沢山ブーケを作って、いつもの倍もの値段で売っています。たまたま私もこの日は観劇のため外で食べなければならなかったのですが、レストランも予約で一杯。早めだったので、何とか夕食にありつけましたが、周りは皆カップルばかりで、テーブルの上で手と手を載せあったり、甘い言葉をささやいたりと、いつもと違う雰囲気でした。

さて、この日の劇は、ハロルド・ピンターの冗談の短い劇の集めたもので、しかも、コックニーというロンドン下町言葉で話すもの。ウイットに富んだものらしく皆笑っているが、私には分からない!!。日本で外国人が漫才や落語を聞きに行ってると思って下さい。演目のひとつが、病人同士が電話で話し合っていて、ふたりとも瀬死の状態らしいのに、「元気かい」「とても元気よ、でも・・・(無言)にも拘わらず」というような意味のない会話がずっと続くのですが、この演目だけ分かりました。会話の・・・が英語で”in spite of・・・”となるのですが、どうもその無言が意味するところが、最悪の事らしいんですね。ネガテイブな事をはっきり言わないイギリス人らしく、これだけは笑えましたが、幕が下りてぐったり疲れが出ました。英語を聞きとるので疲れ、理解できないので劣等感で落ち込みました。私の誕生日が前日なので夫が気を利かせてプレゼントしてくれた劇ですが、やはり、プレゼントは良く考えて相手を喜ばせるものにしてもらいたいですね。

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幕間にシアター・ロイアル・ヘイマーケットより、向かいのハー・マジェステイ・シアターを見る。「オペラ座の怪人」を上演中。あれ、見たいなあ・・・と思いつつ。

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コメント (2)

良く出来てますよ!
私のはサツカー中心ですが。最初の見出しのロンドンバスや電話Boxと濃紺が良く映えてますね。プロが作製したみたいですね。

今年から日本の団塊世代が退職し始めますので彼等の興味を注ぐようなこともかかれたらよいですよ。

稲垣さん こんにちは。ブログ開設おめでとうございます!バレンタインデーの時期は、お誕生日の時期でしたね。だんな様もこのあたりですよね。 3年前、カードを一緒に買いにお店に立ち寄った記憶があります。なつかしい。 先週末、また北海道に帰りました。やっぱり雪のある冬が好きです。寒いのは苦手ですが、ほっとするのは、やっぱり道産子だからですね。 だんな様にもよろしくお伝えください。 それではまた。

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2007年02月19日 09:21に投稿されたエントリーのページです。

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